親学会スピーチ 谷口様

10月中旬から家族の誰かが体調を崩したりとバタバタしており、常に「時間がない、時間がない、忙しい、忙しい」と思いながら過ごしていたように感じます。
そんな中、ぽっかりと1時間くらい時間が出来、浦和に新しく出来たカフェへ一人で行く時間がありました。
日常から離れ、朝の気持ちのいい時間帯にのんびりできました。
そのカフェは、とても居心地が良く、隅々まで掃除が行き届いていて、空間がとても清々しかったです。
ただ新しいから、というのではなく、本当に清々しいという言葉がぴったりな気持ちがスッとなる空間でした。

私の心に「断捨離したい」家の中を片付けたい気持ちがわいてきました。
常々思ってはいるのですが、なかなか実行できず、それがストレスにもなっていました。
このカフェにきて、こういう清々しい気持ちで毎日過ごすことが出来たら、どんなに良いだろうかと思いました。
なんとなく「断捨離しなくては、部屋を片付けなくては」という漠然としたイメージから、「こんな空気・空間にしたい!」と具体的にイメージがわき、実行に移すことが出来そうです。

「断捨離」。
ありふれた話のようですが、実は何をするにしても元を正せばここに繋がる、ということを感じます。
時間がない、忙しい、というのも部屋が散らかっているから。
なんだか気持ちがスッキリしないというのも。
子どもがテレビばかり見ているのも。
食べ物の好き嫌いをするのも。
主人と喧嘩するのも。
仕事がはかどらないのも。
ひとつひとつの理由を突き詰めていくと、すべて私が「断捨離」できない心に通じます。

自分や家族の心を不調にするもの、その根元を捨てさり、すっきりと澄み切った心でいられる状況を作ること。
そしてそれを常にキープし、また新しい「何か」が積もったときにそれをさっと捨てる勇気を持つことを続けていかねばと思います。