4月11日、平岡様の親学会スピーチ原稿と参加者の発言。

谷垣先生

いつもお世話になっております。
4日のお稽古前には、誠に施術していただき、ありがとうございました。お陰様で、もう痛みは取れたようです。
4日のスピーチと頂戴したご意見をお送りいたします。


記憶の倉庫について、親子共通だと認識したこと、また自分の勘違いに気が付く機会がありましたので、そのことについてご報告させていただきます。

きっかけは、友人からのメールでした。
先日、学生時代の一番の友人から、出産したので今度久しぶりに会おう、という内容のメールをお風呂上がりのリラックスした状態の時に受け取りました。
最近は、距離や育児を理由に友達付き合いを自ら少なくしていましたが、リラックス状態だったこともあってか、そのメールは直に心に届き、本当に嬉しく、そのことが記憶の倉庫にアクセスすることに繋がったように思います。私の中で友人との記憶がトランプのように顔を出したような感覚がありました。そのトランプというのは、重なり合って正面から奥へ並んでいる沢山のトランプから数枚前に出てきたような感覚でした。その記憶を見てみると、最近使っていなかった心ばかりでした。
中でも、最近使っていなかった心がお世話をする心でした。このお世話とは、自分の子以外で誰かをサポートする、という意味です。(世話焼き、面倒見の心と伝えれば良かったです。)私は学生時代に、その友人と一緒の部活動で、年下の子の世話をすることが多く、それが私の役割でした。そして、その役割が気に入っていました。
そうだとすると、その役割は、恵にも当てはまるのかなと思いました。普段、どこか自信がなく頼りなげな恵ですが、一番下の子の面倒をよく見てくれるので、春休みに誠の同級生と遊ぶ機会を作らせてもらいました。恵一人が年長という経験のは初めてでした。今まで、年下の子と遊ぶのはつまらないだろうと、恵の同級生も誘ったり、おばあちゃんとお留守番をしてもらっていましたが、私の勝手な判断は間違っていたようです。
当日は年長という役割をしっかり果たし、話を聞いてあげたり、まとめたり、鬼ごっこの鬼役を買ってでたり、生き生きとした表情が見られました。その心を道場でも使えると良いな、と思うので声をかけていきたいです。

なぜ私がこの心を使わなくなってしまったのかわ考えたところ、昔自分がしたことに対して認めてもらえない、感謝されない、ということがあり、解消しないまま、それならいっそ使わないでおこうと、奥へしまっていたと思い当たりました。今回のことで、修理すべき我と活用すべき我の両方を見つけることができました。

それ以外にも、今回友人の朗報のお陰で沢山のことに気付かせてもらい、感謝しています。自分のもっと使うべき心が子供にも当てはまり、また、逆に子供がよく使っている心で、私が使うべきいい心もあるな、とも思いました。直したいところが自分と重なると自己嫌悪になりがちですが、良い所が重なると嬉しくなります。
また、一番勘違いしていたことは、私は自分の我に対して構えてしまったり、とらわれない心を目指そう!と、またそこで捉われていて、変に力が入っていたことです。
今回メールを受け取ったときは、雑念のない状態でした。
素直な状態、曇りのない状態で居ることがとても大切で、そうすることで、外からの刺激に素直な自然な反応をして、見えてくるものがあるんだな、ということに気付かせてもらえました。
本当にとらわれない心でいられるために、禅を組んだり、歩いたりすることを日常にしようと思います。

話は変わるのですが、お母様の置き換え話やたとえ話もあり、ということでしたのでもう少しお話させていただきます。
子供達がピラミッドイメージ法をもう少し細かくイメージして勉強に置き換えたらいいな、と思います。先日、国際こども図書館に行ったので、三階建ての図書館に沢山の本が色々な部屋、棚、列に分類れているのを、ピラミッドイメージの例えに使えないかと思い、「テーマの棚」というキーワードを使って話しました。
昨日塾に行くときには「算数の部屋に、今日のテーマの棚を作ってきてね」と言ってみました。反応はイマイチです。帰ってきた後、いつもよりは集中して出来たようだったので、しばらく声がけを続けてみようと思います。
私自身、たとえ話のセンスがないので、今後皆様から、うまく伝わったたとえ話や置き換え話のお話が聞けると良いな、と思います。よろしくお願いいたします。


※御母様からのご感想、ご意見
・子供と似ていないと思っていたけれど、似ていた。おばあちゃんと子供のひと悶着を見て気が付いた。
・白帯の頃は、自分の子の世話をしていた。今はゆうき君にはその気持ちがあるが、いつの間にか自分の子に対してはないがしろにしがち。子供の今に見合ったお世話をしたい。

※先生からのお話
自分の子に対して、よその子の感覚を入れて下さい。
自分の子だけでも、よその子だけでもなく、バランスが大切。
見えてない心を見に行くことが大切。
我を自分と思わないで、先祖の代理人と思うことがわかりやすい。
先生の中に入って、先生が何の例え話をするか感じ取ることが大切。

※御母様から一週間のご報告
・玉ねぎの皮を一緒にむいた。つるっとむけると気持ちいいね、と共有した。
・何のためにどうするかを子供と一緒に考えた。
夢図をかなえるために、やりたい。
NTA村田先生のようになりたい、と話がまとまった。
今、夢図が友達。
・先週御母様はお休みだったため、子供に何をしたのかといかけ教えてもらった。
・夜の時間の使い方を変えた。時間を決めて練習に付き合った。
今月は夜に仕事を入れないようにしている。
・子供が塾、英会話に行き始め、長女は中学に入学。自分の仕事が一年で一番忙しい時と重なり、一緒に過ごせなかった。
そんな中、仲人をしていただいた方が他界。お通夜までの移動時間を久しぶりに旦那様と過ごすことができ、子供について話し合う時間を持てた。
プレゼントを頂いたように思う。

※先生からのお話
・「上善如水」(流れを素直に受け入れる)幅のある考え方を持って下さい。
世間一般の考え方と先生の考え方(AIの流れ、KRの流れ)。
「ならなければならない」ではなく、両方必要だという考え方に。
・遠くから来て頂いているご家族には、道場に来させる認識外の力があります。
10人ではなく100人、1000人、…、(より多数の心)で舟(自分自身の身体を置き換え)を漕ぎましょう。
・話を聞く時、お子様の脳の電気(シナプス)を見るために子の脳内に入り続けましょう。
人間関係、親子関係、夫婦関係でも実践しましょう。
・我が私だと思ってしまっている状態から、神様の代理人、無限の数のご先祖様の代理人が私だという認識に変えてみましょう。


※お稽古を振り返って
今回の気付きは、私と友人との間に粒粒が移動したから気が付けたことだと思いました。
子供たちと、この一週間新しい環境で頑張ったね、心が疲れるのは皆同じだよ、と話しました。
少しつっかえが取れたようです。
ありがとうございました。


平岡